たんぽぽ

朝、校内に今月の歌が流れます。
1月の「赤い屋根の家」に続き2月は「たんぽぽ」です。「雪の下の ふるさとの 夜」という歌詞で始まる歌です。朝の冷え込みに、たんぽぽが咲く春が待ち遠しく感じる今日この頃です。
今日は立春です。校庭には今日もうっすらと雪が積もりましたが、立春を過ぎると,暖かい地方からは,梅の開花のたよりも聞かれるようになります。
「立春」という言葉を聞くと,「冬から抜け出して明るい春になるんだ」という希望や力がわいてくるような感じがします。気がつくと太陽の光もだいぶ力強さを増してきました。これから「雨水」,「啓蟄」と,暖かさと寒さを繰り返しながらも季節は春に向かって進んでいきます。6年生もあと一ヶ月半あまりで小学校を卒業です。1~5年生も進級する春まであと少しです。