火災避難訓練
朝晩の冷え込みに秋の深まりを感じます。
学校では今日、火災を想定した避難訓練を行いました。
学校の暖房は教室も体育館も石油を使います。家庭科の実習や理科の実験で火を扱う単元もあります。火事が起きないよう十分に気を付けていますが、万一に備えています。
避難のルールは「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」で、合言葉は、最初の文字を組み合わせて「おはしも」です。
避難が終わった後は、代表の児童が水消火器を使った消火の体験を行いました。消火器を使うような場面にならないのが一番ですが、備えあれば憂いなしです。
国内では1時間に4件の割合で火災が発生しているそうです。
明日から15日まで全国一斉に「秋の火災予防運動」が行われます。
今年の全国統一防火標語は「お出かけは マスク戸締まり 火の用心」、大崎広域標語は「いってきます マスクはつけた 火は消した」です。