だるま目入れ式を行いました

 今年も北浦小学校にとって大切な「だるま目入れ式」を行いました。遠田警察署長の大和公仁博様、交通安全協会の門間栄一分会長様をはじめ、たくさんのご来賓の皆様のご臨席のもと、開催することができました。校長からは、「だるまの赤は魔除けの効果があると古くから言われています。赤は、様々な災いや病気から守ってくれるとされていました。神社の鳥居も赤いですが、私たち日本人は、昔から神聖なものに赤色を用いることが多かったとされています。北浦小学校のだるまの目入れ式は、46年も続いています。みなさんのお父さん、お母さんが生まれた頃から続いています。そのくらいこの北浦地区では、みんなで交通事故にあわないようにしましょう。交通ルールを守りましょう。という意識が高かったんですね。本当に北浦は素晴らしい地域ですね。さて、みなさんにとって一番大切な物は何でしょう。そうです命です。自分の命は自分で守らなくてはいけません。交通事故にあわないようにするには、どのようにすればいいのか、また、交通事故を起こさないようにするにはどんなことに気を付ければよいのかなどについて、今日は、遠田警察署の皆様、交通安全協会の皆様、交通指導隊の皆様のお話を聞いて、みなさんといっしょに学びたいと思っております。そして、来年もこの場所で祈願成就の目入れができるようにみんなで頑張りましょう。」という話をしました。