だるま目入れ式・交通安全教室

 だるまは真っ赤な色をしていますが、この赤は魔除けの効果があると古くから言われています。赤は火や血の色と同じで、様々な災いや病気から守ってくれるとされていました。神社の鳥居も赤いですが、私たち日本人は、昔から神聖なものに赤色を用いることが多かったとされています。北浦小学校のだるまの目入れ式は、1979年から行われているそうです。では、1979年に生まれた人は、今は、何歳でしょう?答えは、44歳です。みなさんのお父さん、お母さんが生まれた頃から続いているんですね。そのくらいこの北浦地区では、みんなで交通事故にあわないようにしましょう。交通ルールを守りましょう。という意識が高かったんですね。このことを知ってますます北浦のことが好きになりました。

 さて、みなさんにとって一番大切な物は何でしょう。そうです命です。自分の命は自分で守らなくてはいけません。交通事故にあわないようにするには、どのようにすればいいのか、また、交通事故を起こさないようにするにはどんなことに気を付ければよいのかなどについて、今日は、遠田警察署の皆様、交通安全協会の皆様、交通指導隊の皆様のお話を聞いて、みなさんといっしょに学びたいと思っております。そして、来年もこの場所で祈願成就の目入れができるようにみんなで頑張りましょう。